オレンジの花ストーリー
ギリシャ神話で全能の神ゼウスが最高位の女神ヘラとの結婚の際に渡したのが、黄金のリンゴの花=オレンジの花と言われています。
19世紀前半のヨーロッパでは花嫁はオレンジの花や、ギンバイカを編んで作った花冠を頭の上にのせる風習がありました。リングブーケとも言われ、輪になっていることから「永遠と幸せ」、固く編み込まれているため「愛と絆の象徴」ともされています。ブライダルブーケもそれがルーツと言われています。
またオレンジは花と実を同時にそして沢山つけるので、子宝に恵まれ、「繁栄のシンボル」と言われ、白色は「純潔の証」「魔よけの色」「悪いものから花嫁をまもる」と好んで使われるようになりました。
花婿からプロポーズされた証♡
男性は自らの手で野に咲く花を摘み、その花束をもって女性にプロポーズをしました。女性は「Yes」であれば、その花束から一輪抜き取り男性のポケット(又はボタンホール)に差し込みます。これがブートニアの由来となっています。花嫁がブライダルブーケを手にしているのは花婿からプロポーズされた証という事になりますね。
オレンジの花の花冠を頭に着けた素敵な花嫁♡
ブートニアを付けた花婿♡
そんな素敵な時をより多く方に迎えてもらいたい
「結婚相談所オレンジの花」仲人はそんな想いを込めてお世話しています!